ここ数年はすっかりお騒がせセレブといわれるアメリアの歌手、ブリトニー・スピアーズ　　Britney Spears　のチャート（ホロスコープ）です。

　１９８１年１２月０２日　１時３０分　　アメリカ・MaComb　　９０Ｗ２７　　３１Ｎ１５　　ＺＯＮＥ　６：００　で作成しています。

　ブリトニー・スピアーズは、１６歳でデビューシングル「ベイビー・ワン・モア・タイム」（Baby One More Time）」が全世界で９１５万枚の売り上げを記録して、世界１９ヶ国でプラチナ・ディスクを受賞。同名のデビュー・アルバムはアメリカだけで１７２６万枚、全世界トータル３０００万枚のセールスを記録、３５ヶ国でプラチナ・ディスクを獲得、発売から１年以上にわたってチャートに登場するというロングセールスを記録しました。

　音楽をあらわす３室には、仕事をあらわす太陽と、自分自身をあらわす１室乙女座の惑星で、ビジネスをあらわす水星がコンジャンクションしています。３室蠍座の惑星である火星は、３室にアスペクトバックして３室をよくしています。才能をあらわす５室には、人気と名声をあらわす月と音楽をあらわす金星がコンジャンクションしています。

　ブリトニー・スピアーズは、私生活ではなにかとお騒がせが多い人で、２００４年１月には幼なじみと酔った勢いで結婚するも、すぐに思い直して５５時間後には婚姻届無効を申請して離婚、約５６００万円の慰謝料を支払ったそうです。その年の秋にはダンサーと結婚、翌年、翌々年とつづけて男の子を出産しますが、２００６年には裁判所に離婚を申し立て、慰謝料を支払うことで合意して離婚します。２００７年には子供の養育権をめぐって裁判となり、ドラッグやアルコールの常用を理由に一時的に親権を奪われ、その後も、バックダンサーとの交際や、億万長者との婚約報道など、さまざまな騒動が繰り返されています。

　パートナーをあらわす７室に在住する惑星はありませんが、生来的な凶星で、精神的苦悩をあらわす８室牡羊座の惑星である火星が８番目、また同じ生来的な凶星で、争いやトラブルをあらわす６室水瓶座の惑星である土星が７番目のアスペクトをして傷つけています。

ブリトニー・スピアーズ　　Britney Spears　ラーシ・チャート（ホロスコープ） Britney Spears D1

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