タグ別アーカイブ: 母子手帳

インド占星術 無料鑑定 お申込みの際にご注意いただきたいこと

インド占星術の広場ダルシャナの無料鑑定にお申し込みいただく際に、以下のことにご注意ください。

・出生時間について。

例えば時間が午後2時ちょうどなどの場合、本当の出生時間がずれている可能性を疑います。
「いや、私は本当に2時ちょうどです」という方は別として、時間がちょうどという場合は、「だいたい2時くらいだった」というケースも多いからです。できれば母子手帳で正確な時間を確認いただいたり、誰かの記憶という場合は、一人でなく、複数の方に確認いただいた情報をお知らせください。

・質問内容について。

質問はお一人様につき1点でお願いいたします。また、質問の内容は、できるだけ具体的なほうがお答えする内容も的確になる場合があります。例えば「適職が知りたい」という場合なら、現在のお仕事についての職種や、それまでどんな仕事をされてきた、などできるだけ詳しくお書きください(oooo年oo月 就職  oooo年oo月 退職 など)。具体的な情報があれば、鑑定結果もより具体的な内容にすることができます。 ・鑑定結果について。

鑑定内容はメールでお送りいたします。また、ご希望があれば、ジュニア・ジョーティッシュで作成したチャートとヴィムショタリー・ダシャーのマハー・ダシャー、アンタラ・ダシャー、分割図をメール添付でお送りいたします。質問の内容やチャートの性質によっては、お返事までお時間をいただく場合がございますので、予めご了承いただけますよう、お願いいたします。

※無料鑑定の依頼内容や鑑定に対するコメントなどは、インド占星術の研究のためにサイト等へ掲載することをご了解いただくものといたします。また、掲載する場合、お名前はハンドルネームまたはイニシャルといたします。

※鑑定を依頼後、2週間以上経過しても連絡がない場合、依頼や鑑定のメールが届いていないなど不具合の可能性があります。お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。

※無料鑑定でお伝えできる内容には限りがございます。詳細な内容を希望される場合は、有料の鑑定をご案内いたしますので、ご連絡ください。

※対面での鑑定を希望する方は、メールでご相談ください。

 

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フリーソフトを使ってホロスコープを作ろう 3

 (3) ホロスコープを作るために必要な情報

インド占星術のホロスコープを作るために必要な情報は、①生年月日、②出生時刻、③出生地(市区町村まで)、の3つです。
外国生まれの場合は、④タイムゾーンとサマータイムも必要になります。

②の出生時刻がわからない、という方も多いと思います。お母さんの母子手帳があれば、そこに生まれたときの時間が書かれているはずです。
もしも生まれた病院がわかれば、そこに問い合わせて聞くこともできます。ただし記録には保存期間があるので、あまり古いと情報は見つからない場合もあります。

出生時刻がわからない場合は、どうすればいいの? 正確な時刻がわからなくても、両親や親類の記憶で、「夕方頃だった」とか、「明け方前だった」などの情報があれば、それをもとに、おおよその時刻を決めてホロスコープを作ります。出生時刻を知る手がかりがまったくない場合、一般的にはお昼の12時でホロスコープを作ります。

③出生地(市区町村まで)は、自分の出身地という意味ではなくて、あくまでも生まれた場所のことになります。例えば、出身は東京の○○市でも、お母さんが里帰りして出産した場合は、その場所が出生地になります。生まれた病院がわかれば、その病院の所在地が出生地になります。

ホロスコープを作るために出生地の情報が必要なのは、その場所の緯度、経度が知りたいからです。緯度経度を調べる方法は、「http://www.geocoding.jp/」がおすすめです。
このページ、例えば東京都港区、と入力すると次のような画面が表示されます。ここに表示された、「緯度35度39分、経度139度45分」をホロスコープ作成の出生地の情報として使います。

geocoding.jp1

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自分の出生図を知りたい人へ

 どんな人でも、いままで人生の節目をいくつか経験されていることと思います。
インド占星術の魅力のひとつは、例えば数メートル先に見えている出来事を右か左か決めるということではなく、大きな人生の流れを知ることができることではないでしょうか。
もっと大きくとらえれば、前生にどのような人生を生きてきて、それが原因となり、その結果として今生生まれてきた意味と人生の目的が、生まれた瞬間の惑星配置から読みとることができるという、奥の深い学問ともいえるものがインド占星術なのです。

 惑星にはまったく興味がなくて知識がないという人でも、カレンダーの月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日は知っているでしょう。インド占星術では、この7つの惑星、月、火星、水星、木星、金星、土星、太陽と、月と太陽の軌道の交点をあらわすラーフとケートゥの9つの惑星を使って表現します(ラーフとケートゥは実在しない惑星です)。

 インド占星術は、12ある星座(牡羊座、牡牛座・・・ 魚座)に9つの惑星がどこに散らばってりうのかを見ることで、様々な事柄を見ていくものです。
自分がどの町で、そして何時何分に生まれたか。朝に生まれたのか、夜に生まれたのかも知らない人も多いことでしょう。お母さんが母子手帳を持っていたら、生まれた場所や時間も明確にわかるでしょう。そのデータがあれば、人生の大きな節目も知ることができます(わからなくても、少しズレが生じますが、見ることはできます)。これがヴィムショタリ・ダシャーというもので、120年分出すことができる、人生の節目表です。

 生まれた瞬間、どこの星座にどの惑星があったのかをあらわしたのもが出生図、つまりチャートと呼ばれるもので、その横に人生の節目をあらわすヴィムショタリ・ダシャーが表示されます(○○年○○月○○日まで、1枚の用紙に刷り出されます)。

 実際に占星術の細かなことが何もわからなくても、ヴィムショタリ・ダシャーは誰にでも人生の節目をしっかりあらわしてくれているはずです。サイクルは、太陽期6年、月期10年、火星期7年、水星期17年、木星期16年、金星期20年、土星期19年、ラーフ期18年、ケートゥ期7年です。これを合計すると120年生きてすべての人生の波を経験することができるのですが、普通はそんなに長くは生きることができません。つまり『120年のサイクルの中のどの位置を今自分が生きているのですか?』ということを知ることができるのです。いわば人生の地図のようなものです。例えばAさんとBさん。現在同じ金星期を生きているのにAさんの金星期は華やかで楽しくても、Bさんの金星期はつらい時期である場合もあります。これは、出生図から読みとることができます。

 それぞれの惑星のサイクルを見ると、意外と十数年、20年近いスパンのダシャー(サイクル)は多いです。ですから長いダシャーが終わると、より一層人生の節目というものを認識できるはずです。誰かに何かを言われたわけでもないのに、急に他の仕事をやりたくなったり、新しいパートナーが見つかったり、住まいを引越したり・・・

 自分の出生図を見てみたいと思った人は、メールで生年月日、生まれた市区町村名、時刻をお知らせください。出生図を作成してお送りいたします。 info@darsana.asia

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