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星座 乙女座について(麦穂をもつ少女)

 乙女座が意味する場所の中に、穀物を栽培している土地、があります。たしかに乙女座をあらわすイラストなどには、少女が片手に穀物の束のようなものを持っています。これは、麦の穂といわれています。

 古代では、農業は最も主要な産業で、ギリシャでは5月や6月に収穫が行われていたそうです。乙女座がみえる時期は、主要な収穫物であったブドウと麦の成長に関係しています。

 紀元前7世紀に、星の名前をリストにしたムル・アピンという粘土板がありました。それによると乙女座は、「畦(あぜ)」とされています。あぜは、あぜ道のあぜで、田んぼと田んぼの境に、泥をもって水が外にもれないようにしてある、あのあぜのことです。乙女座と農耕との関係がよくわかりますね。

 

乙女座 Virgo 宇宙情報センターより virgo

乙女座 Virgo 宇宙情報センターより

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