カトリック教会の聖職者で社会事業家として知られるアイルランド出身の神父、エドワード・ジョセフ・フラナガン　Edward Joseph Flanagan チャート（ホロスコープ）です。

１８８６年７月１３日　１８時００分　アイルランド・Roscommon　８Ｗ１１　５３Ｎ３８　ＺＯＮＥ０：００で作成しています。

フラナガン神父は１９０４年にアイルランドからアメリカに移り１９１９年に市民権を取得しました。第二次大戦後はＧＨＱのダグラス・マッカーサー元帥より招聘を受け１９４７年に来日、長崎、佐賀、福岡で「赤い羽根助け合い共同募金」をスタートさせました。こうした社会事業推進のために韓国、オーストリア、ドイツなどを回り１９６５年にはネブラスカ州の名誉州民に選ばれました。

宗教をあらわす木星は宗教的な実践をあらわす５室にアスペクトバックして５室をよくしています。木星は自分自身をあらわす１室ロードの火星と願望成就をあらわす１１室でコンジャンクションして自分の努力で成功を得るグル・マンガラ・ヨーガです。社会的な使命をあらわす１０室には外国での生活をあらわすラーフが単独で在住しています。

フラナガン神父は１９１２年にネブラスカ州のオマハに非行少年や問題のある子供の寄宿と教育のために少年の町（Girls and Boys Town）という更生自立支援施設を作りました。この施設は現在も「少年の町」村にあって少年と少女の町全国本部として存在しているそうです。

慈善をあらわす９室には教育をあらわす水星が在住、９室ロードで人々の幸福をあらわす月は満月に近い状態で光が強く獲得をあらわす２室に在住、１０室ロードの太陽と相互アスペクトしています。

エドワード・ジョセフ・フラナガン　ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Edward Joseph Flanagan-d1

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