ダルシャナ様
無料鑑定結果をお送り頂きました、NYと申します。早速のご回答に感謝致します。
コロナウィルスの流行で、日一日と悪化の一途を辿る社会情勢が報道されるのを見るにつけ、今年中に北海道を離れる計画は諦めざるを得ない、と思っていましたが、鑑定でもやはりそういう結果なのですね。
九州へ向かおうと考えていたのは、ホットスポットと化している首都圏を避ける目的であり、去年の暮れに転地転職を決めた段階では、単純に老母の暮らす土地へ帰ろうと考えていました。
求人情報は常に注視していますが、首都圏で求人が激減している状況と、感染者の多い地域(北海道)から少ない地域(九州)に移動することで、社会的制裁を加えられて食い詰める可能性を比べたら、人口密集地帯で感染リスクは高まりますが、雨風をしのげる実家というセイフティネットがある方がいいように思えてきました。
ダルシャナ様は「一時的に娘の近くで暮らすのはいいが、いずれ母親のいる土地へ戻ることになるかも」と仰っていますが、上記の事情を考えて、今年九州に行く計画は白紙に戻し、ケートゥ期を抜けた2021年春から夏に、そこへ帰ろうと考え直しています。
コロナによる社会不安という大前提があるものの、人生計画が邪魔されるのも、残り少ないケートゥ期の凶作用によるものと思われます。この情勢下でも、妹は資格試験に合格した上、住み心地のよい家に引っ越しを果たし、同年代のバツイチの友人は47歳で再婚し、部下は出産し子育てに夢中で、皆幸せを満喫しています。きっと個人的な運勢がよい時期なのかも知れません。
ならば私も金星期を迎えることで、塞がれていた道が通るようになることを期待しようと思います。
過去に、魚座期の終わりに結婚して失敗しました。結婚してからモテ期到来しました(私は7室牡羊座ですが、結婚してから牡羊座期)。ですから、今回もケートゥ期の終わりに転地転職を強行せず、金星期を待った方がいいのでしょう。
職場の情報通の古株女性によると、このままいくとコロナの影響で、来年あたり会社がつぶれるだろうとのこと。それを待って円満解雇され、すぐ失業保険をもらう方が賢いかも知れません。今となっては会社には憎悪と怨恨しかありませんが、つぶれそうでも辛うじて持ちこたえようと頑張っているところから逃げるより、いっそ最後までお付き合いした方が丸く収まるだろうし(悪辣なのは上層部や彼等と癒着したい策略的な連中であり、大多数の従業員はただ自らの職務に忠実なだけ)、娘と離れて暮らし続けるのは辛いですが、余生幾ばくもない老母の面倒を見ずに一人で死なせたら、一生後悔が残りそうな気もしています。
ご指摘の通り、私は言いたいことを黙っていられず、思ったことをズケズケ言う性格です。好いてくれる人はすごく好いてくれますが、建前主義や臭いものに蓋をする主義の人たちからは、文字通り蛇蝎のごとく忌み嫌われます。
母親に悩まされることが多い、とありますが、母の敷いたレールに乗りきれずにドロップアウトし、母と離れて暮らすようになってから自分の適性に気づきました。お互い年を取って、若い頃のような母娘の確執はなくなりましたが、べったり一緒なのは息が詰まります。自分には一人の時間がとても必要です。
家族を大切にし、家族と深く影響を与え合って生きていく、とのことですが、うちの家族は母も私も妹も離婚しており、家庭的には恵まれない家系です。
ある方から「あなたは起業に向いている」と言われましたが、起業なんて考えたこともないし、若い頃からさしたる野心もなく、おそらく社会的栄達は今生の目標ではない気がします。
去年から今年にかけ、残りの人生を捧げてもよいと思っていた人から、誠意のない仕打ちを受け、関係が終わりました。失恋の傷心というより、屈辱に耐えている状態です。
金星期に入れば、もしかすると新たな出会いがあり、その人を忘れられるかも知れません。誰も守ってはくれないし、男などあてにならないと、あくせくガツガツ働き続けるのには、何だか疲れました。
金星期に入って、よい仕事が見つかることを期待していましたが、視点を変えて、異性運に期待してもいいかな、という気持ちもあります。ただ8室にGK土星という致命的配置があるので、自分の運命への懐疑は拭えませんし、若年期に吉星期間を経験したことがないので、幸福がどんなものか、想像もできませんが。
長く書いてしまいましたが、以上が鑑定を受けて考えたことです。今後の人生に役立てたいと存じます。どうもありがとうございました。ダルシャナ様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
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