「無政府主義の父」と言われる19世紀フランスの思想家、ピエール・ジョセフ・プルードン Pierre Joseph Proudhon のチャート(ホロスコープ)になります。
1809年1月15日 18:00 フランス・Besancon 6E02 47N15 ZONE00:25 で作成しています。
ピエール・ジョセフ・プルードンは1840年に「所有とは何か」を出版して一躍有名になり、その後もパリで革命家や知識人との交流しながら新たな著書の出版や小冊子の刊行など活動しました。「所有者支配の体系」を打破して産業の組織化を実現する経済革命を主張し、投獄や亡命などの苦難にあいながらも、労働者にとっての彼の革命論は現代にいたるまで強い影響力をもちつづけています。
労働をあらわす6室と高度な知識をあらわす9室ロードで人文哲学をあらわす木星は研究をあらわす8室に在住、社会的な名声をあらわす7室と8室ロードの土星は才能をあらわす5室に在住、7室にアスペクトバックして7室をよくしています。5室と社会的な影響力をあらわす10室ロードの火星は10室にアスペクトバックして10室をよくしています。
ピエール・ジョセフ・プルードンは仕事のために学校の授業をときどき休み、独学で勉強しますが、学業を完全に終了することはできませんでした。
基礎的な教育をあらわす4室には生来的な強い凶星であるラーフが単独で在住、さらに両側のハウスに在住する同じく強い凶星である土星と火星にはさまれて傷ついています。
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