2003年度のノーベル化学賞受賞者、ロデリック・マキノン Roderick MacKinnon のチャート(ホロスコープ)になります。
1956年2月19日 06:25 アメリカ・Melrose 71W04 42N28 ZONE05:00 で作成しています。
ロデリック・マキノンは1989年ハーバード大学の助教時代にカリウムチャネルとサソリ毒から得られた毒素との関係を研究しタンパク質の精製とX線結晶構造解析の手法を学びました。その後、この手法を使って細菌のカリウムチャネルの三次元構造を決定、これによりチャネルの選択性の説明も可能となり、こうした業績が2003年のノーベル化学賞への受賞につながりました。
専門的な職業をあらわす10室ロードで科学をあらわす火星は社会的な評価をあらわす11室に在住、11室ロードの木星は社会的な名声をあらわす7室から11室にアスペクトバックして11室をよくしています。7室ロードで地位や名誉をあらわす太陽も7室にアスペクトバックして7室をよくしています。この太陽と木星の相互アスペクトは威厳をあらわすスーリヤグル・ヨーガに似た惑星配置です。
ロデリック・マキノンの妻であるアリス・リーはロデリックにとって妻であり、かつ研究パートナーでした。
妻をあらわす7室獅子座からみると、研究をあらわす8室には10室ロードの金星が在住、1室獅子座には8室ロードの木星が在住しています。
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