日本の西洋占星術の礎を築いたといわれる、石川源晃のチャート(ホロスコープ)になります。
1921年2月11日 6時27分 東京都・- 139E46 35N42 で作成しています。
石川源晃は第二次世界大戦後に会社勤めのかたわらでアラン・レオの「占星学(Astrology)」を学び、1975年よりAFA(米国占星学者連盟)の機関誌に次々と研究論文を発表しました。すべての知識を原書で学び、論理的理解力、科学的・数学的素養をベースに日本の占星学の水準を飛躍的に高め、世界の占星学史に残る多くの業績を残しました。
文才をあらわす3室と外国をあらわす12室ロードで占星術をあらわす木星は8室に在住、12室にアスペクトバックして12室をよくしています。8室ロードで地位や名誉をあらわす太陽は自分自身をあらわす1室に在住、1室ロードの土星は外国をあらわす9室に在住、9室ロードでビジネスをあらわす水星と星座交換してお互いが強調されています。
石川源晃は1978年より「アストロサークル通信」を刊行、晩年には教育と研究のために自身のホームページに研究論文「占いでない占星学」を公開しました。
出版や文筆をあらわす水星は獲得をあらわす2室に在住、才能をあらわす5室と専門的な職業をあらわす10室ロードの金星は3室で高揚しています。
※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
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