「不死身」の異名をもち3度の世界チャンピオンに輝いた元F1ドライバー、ニキ・ラウダ Niki Lauda のチャート(ホロスコープ)です。
1949年2月22日 11時02分 オーストリア・Vienna 16E20 48E13 ZONE1:00で作成しています。
ニキ・ラウダは1971年にF1デビュー以来、1975年にはじめて世界チャンピオン以降3度の世界チャンピオンを達成、1985年に引退するまで通算GP171回出場し25回の優勝を果たしました。
専門的な職業をあらわす10室には乗り物をあらわす4室ロードで仕事をあらわす太陽と社会的な名声をあらわす7室ロードで運転をあらわす火星がコンジャンクション、太陽は4室にアスペクトバックして4室をよくしています。最強のトリコーナ・ハウスである9室と10室ロードでラージャ・ヨーガ・カーラカの強いの土星は4室に在住、太陽と星座交換してお互いが強調されています。
ニキ・ラウダは1976年の西ドイツGPで大クラッシュ事故にあって大やけどを負いますが40日後には奇跡的にカムバックしました。
災難やトラブルをあらわす8室には8室ロードの木星と運転をあらわす3室ロードで名声をあらわす月がコンジャンクションして名声をあらわすガージャ・ケーサリィ・ヨーガです。
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インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
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