バレエ史に残る振付家の巨匠といわれる、ジョージ・バランシン George Balanchine のチャート(ホロスコープ)です。
1904年1月22日 12時58分 ロシア・St Petersburug 30E15 59E55 ZONE2:02で作成しています。
ジョージ・バランシンはロンドンでセルゲイ・ディアギレフに認められバレエ・リュスに加わり「アポロ」、「放蕩息子」などの作品を生み出しました。この頃から作曲家のストラヴィンスキーとの付き合いもはじまり、デンマーク王立バレエ団、バレエ・リュス・モンテカルロを経てその後アメリカでバレエ学校を設立、1954年の「くるみ割り人形」、「カルタ遊び」、「オルフェウス」、「アゴン」などを制作しました。
専門的な職業をあらわす10室には名声をあらわす月が在住、10室ロードの木星は幸運をあらわす9室で火星とコンジャンクションして自分の努力で成功を手に入れるグル・マンガラ・ヨーガです。身体をあらす1室ロードで表現力をあらわす水星は社会的な名声をあらわす7室から1室にアスペクトバックして1室をよくしています。
ジョージ・バランシンは1924年にソ連を去り西欧ツアーを行い、1933年には渡米しバレエ団の設立、さらに1946年にはバレエ協会も設立しました。
海外移住をあらわす12室ロードで芸術をあらわす金星は12室にアスペクトバックして12室をよくしています。
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