現代音楽で最も重要な人物の一人といわれる作曲家、ラ・モンテ・ヤング La Monte Young のチャート(ホロスコープ)になります。
1935年10月14日 8時20分 アメリカ・Pocatello 122W27 42N52 ZONE7:00 で作成しています。
ラ・モンテ・ヤングは大学時代に作曲に専念、異文化の音楽であるインド古典音楽やインドネシアのガムラン音楽などに影響を受け、1970年からは北インドの古典音楽であるヒンドゥスタニーの歌手であるプラン・ナートに学びました。1960年には「コンポジションズ1960」を書き、世界中で演奏されている「ザ゙・ウェル・チューンド・ピアノ」は1987年グラマビジョンから5枚組でリリースされました。
音楽をあらわす3室には風変わりなラーフが単独で在住、3室ロードの木星は獲得をあらわす2室で2室ロードの火星とコンジャンクションして改革をあらわすコンビネーションです。この木星には仕事をあらわす10室ロードで名声をあらわす月が相互アスペクトして名声をあらわすガージャケーサリィ・ヨーガです。
ラ・モンテ・ヤングの作品はアソビエント・ミュージックやパンク・ロックの先駆とみなされ、フィリップ・グラス、スティーヴ・ライヒ、テリー・ライリーと並び四大ミニマル音楽作曲家の一人といわれています。
社会的な評価をあらわす11室には自分自身をあらわす1室ロードで音楽をあらわす金星が在住、この金星には才能をあらわす5室ロードで5室に安定する土星が相互アスペクトしています。
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