フランス第三共和政を代表する知性といわれる詩人、ポール・ヴァレリー Paul Valery のチャート(ホロスコープ)です。
1871年10月30日 19時00分 フランス・Sete 3E41 43N24 ZONE0:15で作成しています。
ポール・ヴァレリーは少年時代からポーやボードレール、ランボーの詩に熱中し1891年頃から同人誌「ラ・コンク」に投稿をはじめました。1895年に評論「レオナルド・ダヴィンチの方法序説」、1896年には小説「テスト氏との夜会」を発表しました。その後文学的に沈黙する時期を経て1917年に「若きパルク」を発表して一躍名声を得ることになりました。
文才をあらわす3室ロードで名声をあらわす月は自分自身をあらわす1室に在住しています。3室には文学をあらわす木星が高揚、才能をあらわす5室には芸術をあらわす金星が在住しています。社会的な影響力をあらわす10室ロードの土星は10室にアスペクトバックして10室をよくしています。
ポール・ヴァレリーは人間精神の極限の厳密な探求を試みた詩人といわれています。
研究をあらわす8室には厳密さをあらわし9室と10室を支配するラージャヨーガ・カーラカの強い土星が在住しています。
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インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
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