20世紀最大の人類学者とも呼ばれる文化人類学者、クロード・レヴィ=ストロース Claude Levi-Strauss のチャート(ホロスコープ)です。
1908年11月28日 1時00分 ベルギー・Brussels 4E20 50E50 ZONE02:00で作成しています。
クロード・レヴィ=ストロースはソシュールやヤコブソンらの構造言語学における諸概念や分析手法を親族や神話などの解明に援用して構造人類学を確立し、広く人文・社会科学全体に影響を与えました。
才能をあらわす5室と研究をあらわす8室ロードで人文哲学をあらわす木星は自分自身をあらわす1室に在住、5室にアスペクトバックして5室をよくしています。8室には社会的な名声をあらわす7室ロードの土星が在住、社会的な評価をあらわす11室には勲章をあらわすラーフが在住しています。
クロード・レヴィ=ストロースはパリ大学の指導教授の一人だった社会学者セレスタン・ブーグレから打診されたブラジルのサンパウロ大学の社会学教授赴任を受けてブラジルへ渡り、民族学のフィールドワークに取り組みました。その後、アメリカ・ニューヨークへも亡命しました。
海外移住をあらわす12室ロードで心をあらわす月は12室にアスペクトバックして12室をよくしています。
※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
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