フィギュアスケート女子でオリンピック2連覇した、カタリナ・ヴィット Katarina Witt のチャート(ホロスコープ)です。
1965年12月03日 18時00分 ドイツ・Berlin Staaken 13E10 52N32 ZONE1:00で作成しています。
カタリナ・ヴィットはスポーツ選手の養成所に入学後、1977年にはユッタ・ミュラーの指導を受けるようになり1984年のサラエボオリンピック、1988年のカルガリーオリンピック女子シングル二大会連続金メダルに輝きました。その他にも世界フィギュア選手権4回優勝、欧州選手権は1983年から6年連続優勝をしています。
身体をあらわす1室ロードの水星は競争をあらわす6室に在住、トレーニングをあらわす3室ロードで仕事をあらわす太陽とコンジャンクションしています。スポーツ選手にとって重要な火星は専門的な職業をあらわす10室ロードで1室に在住する木星と相互アスペクトして自分の努力で成功するグル・マンガラ・ヨーガに似た惑星配置です。
カタリナ・ヴィットは現役時代の衣装についても革新的な試みを行い国際スケート連盟が規定する規則にも大きな影響を与えました。1988年のカルガリーオリンピックの競技前にカナダのコーチが衣装に対して露出過剰と文句をつけますが本人は「美しさはアイススケートの一部。男性の方は誰だってゴムまりみたいな人よりきれいな体をした女性を見る方がいいでしょう」と語って批判をかわしたそうです。
火星と木星のコンビネーションは改革や革新もあらわします。
※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
●「インド占星術の広場ダルシャナ 入門(ステップ1)の「カテゴリー別 投稿一覧」はこちらです。
●関連記事 「12月生まれの有名人 スルヤ・ボナリーのチャート(ホロスコープ) 2016/12/15」
「12月生まれの有名人 荒川静香のチャート(ホロスコープ) 2016/12/29」
この記事についての感想などはインド占星術の広場ダルシャナまでどうぞ。 info@darsana.asia
インド占星術の広場ダルシャナは、インド占星術(ジョーティッシュ)に関するいろいろな情報を発信します