三笠宮ご夫妻の次男で天皇陛下のいとこにあたる、桂宮宜仁親王のチャート(ホロスコープ)です。
1948年2月11日 10時45分 東京都・品川区 139E43 35N35で作成しています。
桂宮宜仁親王は学習院大学法学部政治学科を卒業後、オーストラリア国立大学大学院に2年間留学したころから日豪協会総裁に就任、その他にも日本・ニュージーランド協会などの総裁もつとめました。高松宮の死後は大日本農会、大日本山林界、日本工芸会、日本漆工協会の総裁を受けつぎました。
家柄や家系をあらわす1室ロードの火星は威厳をあらわす5室に在住、5室ロードで王室をあらわす太陽は社会的な使命をあらわす10室で方角の強さを獲得しています。10室ロードの土星は10室にアスペクトバックして10室をよくしています。
桂宮宜仁親王は1988年に昭和天皇から「桂宮」の称号を与えられて戦後はじめて独身で生計を営むようになりました。また66年の生涯にわたり結婚することはありませんでした。
結婚をあらわす7室には禁欲をあらわすケートゥが在住しています。結婚をあらわす金星からみた7室には在住する惑星がありません。
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