昭和天皇の弟で上皇陛下の叔父にあたる、高松宮宣仁さまのチャート(ホロスコープ)です。
1905年1月3日 19時27分 東京都・港区 139E45 35N39で作成しています。
高松宮宣仁さまは大正天皇の第三皇子として誕生、昭和5年に故徳川慶久の第二女子喜久子さまと結婚されました。公務の他に国際親善、美術工芸、スポーツなど多彩な部門の団体総裁に就任し昭和62年82歳で薨去されました。
家系や家柄をあらわす1室ロードで名声をあらわす月は威厳をあらわす5室に在住、5室と社会的な影響力をあらわす10室ロードでラージャ・ヨーガ・カーラカの強い火星は10室にアスペクトバックして10室をよくしています。
高松宮宣仁さまは「済生会」などの総裁をつとめ社会活動にも貢献しました。募金者に赤い羽根をわたす「赤い羽根共同募金」アメリカの慈善福祉の慣習を日本に導入し共同募金で赤い羽根を服につけた第一号といわれています。
道徳をあらわす木星は慈善をあらわす9室に定座で安定しています。
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インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
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