「近代化学の父」と称されるフランスの化学者、アントワーヌ・ラヴォアジエ Antoine Lavoisier のチャート(ホロスコープ)になります。
1743年8月26日 9時30分 フランス・Paris 2E20 48N52 ZONE00:10 で作成しています。
アントワーヌ・ラヴォアジエは5歳の頃に母を失い莫大な遺産を引き継ぎ、実験と研究をかさねた1774年に酸素の燃焼理論を確立、その後も質量不変の法則を樹立しました。1789年のフランス革命の勃発と進行により徴税請負人の前歴を問われ1793年に投獄、その後、審判で死刑判決が下され処刑されました。
研究をあらわす8室には際限のなさや勲章をあらわすラーフが単独で在住、この8室は化学者をあらわす牡羊座です。さらに8室ロードの火星は8室にアスペクトバックして8室をよくしています。自分自身をあらわす1室と仕事をあらわす10室ロードの水星は12室ロードで名誉をあらわす太陽と投獄や死をあらわす12室でコンジャンクションしています。
アントワーヌ・ラヴォアジエは1771年にマリー=アンヌ・ピエレット・ポールズと結婚しますが二人の間に子供はできなかったといわれています。
子供をあらわす木星と子供をあらわす5室ロードの土星は損失をあらわす12室でコンジャンクションしています。
※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
●「インド占星術の広場ダルシャナ 入門(ステップ1)の「カテゴリー別 投稿一覧」はこちらです。
●関連記事 「11月生まれの有名人 ポール・サバティエのチャート(ホロスコープ) 2019/11/05」
「3月生まれの有名人 ゲオルク・オームのチャート(ホロスコープ) 2017/03/16」
この記事についての感想などはインド占星術の広場ダルシャナまでどうぞ。 info@darsana.asia
インド占星術の広場ダルシャナは、インド占星術(ジョーティッシュ)に関するいろいろな情報を発信します