時代小説の巨匠といわれる作家、山本周五郎さんのチャート(ホロスコープ)です。
1903年6月22日 23時00分 山梨県・大月市 138E56 35N36で作成しています。
山本周五郎さんは小学校4年のときに担任の先生から小説家になれといわれ作家を志望するようになったそうです。1926年「文藝春秋」4月号に「須磨寺附近」が掲載され文壇デビュー、1932年から講談社の大衆雑誌「キング」で時代小説を執筆するようになりました。1942年に「日本婦道記」を執筆、1959年には「樅の木は残った」、1961年「青べか物語」などが発表されました。
文才をあらわす3ロードの火星は3室にアスペクトバックして3室をよくしています。文学をあらわす5室には社会的な名声をあらわす7室ロードで仕事をあらわす太陽が在住、獲得をあらわす2室と社会的な評価をあらわす11室ロードで文学をあらわす木星は2室に定座で安定しています。
山本周五郎さんは1907年の山梨大水害のあと東京に転居、その東京でも荒川の氾濫によって横浜に転居、関東大震災では神戸に転居、翌年再度上京しますが1928年には千葉に転居、その後も東京に転居するなど多くの引越しを経験しています。
移り変わりや変化をあらわす変通星座に5つの惑星が集中しています。
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インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
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