インド占星術の広場 ダルシャナ
鑑定を行って下さったご担当者様
このたびは、無料鑑定にもかかわらず、このように短期間で大変丁寧な鑑定を行っていただき、心より感謝申し上げます。
「感想を」とのことでしたので、下記の通り回答させていただきます。
> ＭＭさんの現在の大きな運気の流れは、２０１４年の１２月に、それまで１９９８年から１６年間つづいてきた木星の時期が切り替わって、・・・
→確かに、２０１５年の４月に現在所属している大学に異動しましたので（それまでは別の大学に勤務しておりました）、２０１４年の１２月は大きな転機でした。ただ、ラグナが「天秤座」の人は土星期はむしろ幸運期」と聞いたことがあり（基本的によいことは信じたいと思っております）、実際に２０１４年１２月から現在に至るまで、特に仕事の幅の拡がりや人脈、住まいの獲得という点では、むしろそれ以前の時期より恵まれてきたと感じております。
> ＭＭさんは、これまで教育、研究の最前線で活躍されてきたとおり、・・・
→「自分の人生において仕事をとても重要に考える」というのは、全くその通りです。本当は人と競争すること（そして負けること）が怖く、特別忍耐強い方でもないのですが、仕事で認められるかどうかが、自分にとっては重要な人生上の価値基準なのです。また、鑑定結果を拝読して驚いたのですが、精神医療や心理学・哲学に関する学問分野の教育・研究を行ってまいりましたので、「自分とはいったい何なのか、今生で自分自身を知ることが天命」というのは、まさに自分の仕事の中心的な課題です。
そして「自分自身の内的な達成感を強く望むような思い」というのも、大変よく思い当たります。周囲からの評価を求めるのも、それによって勝ち誇りたい・目立ちたいというよりは、自分自身の内的な達成感を客観的な評価によっても確認し、安心したいと考えるからだと思います。そして、内的な達成感を感じられるような生き方をしたいという「美意識」をもっていると感じます。
母親との関係性についてですが、「この母親のもとに生まれて、本当に良かった」と安堵しています（結婚後、独立してからは特に）。そうでなければ、私は自分の可能性をここまで試すことはできなかったと思います。ただ、その母親自身の人生は大変厳しいものであったため、本人も意識していない行動特性や心理的な癖のようなものがあり、私はそれが分かりながら何もしてあげられないという点で、長い間苦悩してきました。
> 大きな試練を乗り切った先には、ＭＭさんにとってさらなる・・・
→私は不安が強いために、せめて経済的な余裕を持ちたい、そのためには安定的な地位を築きたいと願い、このたびの鑑定をお願いいたしました。少しでも不安な気持ちをなだめることができれば、本当は「純粋に、人のため、誰かの役に立つこと、全人類のため、あるいは、私たちが生かされている地球環境のため」の活動をしたいと思うタイプです（「今の不安をなだめることができれば」と条件を付けている点で、「余裕はなくとも人のために・・・」と行動する人ほど崇高な精神を持ち合わせているわけではないのですが・・・）。
このたびは、鑑定していただき、ありがとうございました。
MM
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