「月を訪れた２４人」の１人、トーマス・スタッフォード　Thomas Patten Stafford のチャート（ホロスコープ）です。

１９３０年９月１７日　１６時００分　アメリカ・Weatherford　９８Ｗ４３　３５Ｎ３２　ＺＯＮＥ６：００で作成しています。

トーマス・スタッフォードは１９５２年に海軍兵学校を卒業後アメリカ空軍に従軍、翌年にパイロット資格を取得しました。１９６２年にはＮＡＳＡの宇宙飛行士の候補に選ばれジェミニ計画とアポロ計画に参加しました。彼自身４度目の飛行となる１９７５年にはアポロ・ソユーズテスト計画でアポロ側の機長を務め史上初めてアメリカの宇宙飛行士とソビエト連邦の宇宙飛行士が宇宙空間で出会うこととなりました。

乗り物をあらわす４室には宇宙をあらわすラーフが在住、４室ロードで操縦をあらわす火星、操縦をあらわす３室ロードの木星は労働をあらわす６室でコンジャンクション、自分の努力で成功を得るグル・マンガラ・ヨーガです。さらに社会的な名声をあらわす７室ロードで名声をあらわす月もコンジャンクションして成功をあらわすガージャ・ケーサリィ・ヨーガです。

トーマス・スタッフォードは引退後の１９９０年にジョージ・Ｈ・Ｗ・ブッシュが提唱する月と火星への往来ミッションに対する外部アドバイスチーム長への就任を要請されアメリカ国防総省、エネルギー省、ＮＡＳA等から４０人の常勤、１５０人の非常勤からなるチームを率いました。また複数の上場企業の取締役を務めるだけでなく１９８０年の大統領選挙ではロナルド・レーガンの防衛アドバイザーを務めるなどＮＡＳＡや空軍システム軍団等の政府系機関のアドバイザーなども務めました。

専門的な職業をあらわす１０室ロードの金星は１０室に定座で安定した状態で在住しています。

トーマス・スタッフォード　ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Thomas Patten Stafford-d1

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