第二次世界大戦前の最も有名なバリトン歌手の一人として知られる、ローレンス・ティベット Lawrence Tibbett のチャート(ホロスコープ)になります。
1896年11月16日 13時33分 アメリカ・Bakersfield 119W01 35N22 ZONE08:00 で作成しています。
ローレンス・ティベットは1923年にメトロポリタン歌劇場(メト)との契約に成功し初舞台を踏みました。1925年にはヴェルディの「ファルスタッフ」で大絶賛されてから、メトの筆頭バリトン歌手として活躍しました。メトの舞台では生涯に49役、延べ602回登場したといわれています。
音楽をあらわす3室と仕事をあらわす10室ロードの火星は才能をあらわす5室に在住、5室ロードの水星は幸運をあらわす9室で自分自身をあらわす1室ロードの土星とコンジャンクションしています。9室ロードで音楽をあらわす金星は社会的な評価をあらわす11室に在住、11室ロードの木星は11室にアスペクトバックして11室をよくしています。
ローレンス・ティベットの父親はカリフォルニア州ベーカーズフィールドの副保安官として働いていましたが、ローレンスが7歳のときにギャングとの打ち合いで殉職したそうです。
父親をあらわす9室天秤座からみると願望成就をあらわす11室ロードで公的な仕事をあらわす太陽は獲得をあらわす2室に在住、この2室は警察をあらわす蠍座です。
※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
●「インド占星術の広場ダルシャナ 入門(ステップ1)の「カテゴリー別 投稿一覧」はこちらです。
●関連記事 「6月生まれの有名人 ヴォルフガング・ヴィントガッセンのチャート(ホロスコープ) 2020/06/26」
「4月生まれの有名人 フランコ・コレッリのチャート(ホロスコープ) 2021/04/08」
この記事についての感想などはインド占星術の広場ダルシャナまでどうぞ。 info@darsana.asia
インド占星術の広場ダルシャナは、インド占星術(ジョーティッシュ)に関するいろいろな情報を発信します