昭和天皇と香淳皇后の第一皇女、東久邇成子さまのチャート(ホロスコープ)です。
1925年12月06日 20時10分 東京都・港区 139E45 35N39で作成しています。
東久邇成子さまは大正天皇の初孫として国民から盛大に祝福を受け民間でもさまざまな祝賀が行われたそうです。皇太子夫婦の意向もあって当時としては画期的なこととして里子には出されず両親のもとで養育されることとなりました。
威厳をあらわす5室には王をあらわす太陽が在住、自分自身をあらわす1室ロードで名声をあらわす月は家柄や家系をあらわす1室に定座で在住しています。この1室には王位をあらわすラーフも在住しています。
東久邇成子さまは1943年に皇族で陸軍軍人の盛厚王さんと結婚、1947年には皇籍を離脱し戦後のインフレなど厳しい社会情勢の中で一般家庭の主婦並みの苦労をされたそうです。1959年弟の皇太子明仁親王さまと正田美智子さまの結婚のときには天皇、皇后、皇太子夫妻をはじめ弟妹らを自宅に招いてホームパーティを開き家庭的な皇室のあり方を実践されたといわれています。
心や女性をあらわす月が在住する1室は家庭的な蟹座です。
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