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インド占星術 無料鑑定の感想 1175 mariko

ダルシャナ様

この度はお忙しいところ、ご対応いただきまして誠にありがとうございました。
適職についてという大まかなカテゴリーで、鑑定しづらかったかもしれません。

いろいろなものごとを現実的に考える傾向については、自分ではあまり自覚がないです。
確かに、家族のことを大切だと考えることはありますが、あまり気持ちを伝えたりということはしていないですね。
おっしゃるとおり、コミニュケーションが得意じゃないことが起因してか、会話することが面倒だな、と思うことは多々あります。
本当はこうなんだけれど、と思ってもそれを言葉に出さずにだんまりを決め込んだりします。
人を傷つけたら傷つけっぱなしで、特に身近な相手にはあまりフォローなどはしないかもしれません。
嫌われたら嫌われたでそれでいいや、と思うこともあります。一方、仕事などで関わる人に対してはかなり配慮をします。
仕事上での縁が切れたり、嫌われても特段困らない相手に対しては、別にいいかな、と思ってしまいます。そういう点では、かなり打算的と言えますね。
また、高校生の頃に同級生からデリカシーがないよね、と指摘を受けてから、それが時折想起されて、何を話せばいいのかわからなくなりました。
他愛の無い話にも、何を言うのが正解で、角が立たないのだろうと一々考えてしまいます。たとえ、心の中でぱっと思いついた返答があっても、それを告げてしまうことに躊躇うことがあるので、ワンテンポ遅れた返答をすることもあります。心の中でのみ返答して、口には出していないこともざらにあります。
傷つけるくらいなら何も言わない方がいいかと思って、事実それが功を奏した場合もあります。
会話の聞き取りも苦手なので、適当に相槌を打ったり、誤魔化したりして、結果、会話の内容を覚えていないということもありました。
その場限りで取り繕い、あまり誠実な対応だったとは言えないですね。

自分でやりたいと思ったことをやれているといえば、そうかもしれません。
幼い頃、近所に住んでいたお姉さんが大好きで、彼女がピアノを習っていたので、私も習いたい!と言ったら、両親は叶えてくれました。
ピアノを弾きたいというよりは、そのお姉さんと一緒にいたいという下心ありの理由です。笑
恋心を抱いていた訳ではなく、ただ一方的に好感を抱いていて、一緒に過ごしたいという想いがありました。
しかし、当然ながら、いざピアノ教室に通ったらお目当てのお姉さんと一緒に習えるはずもなく、当てが外れてガッカリしたのを今でもよく覚えています。
ただ、進路に関することは、親による制限がかなり入っていました。
高校受験で志望校に落ち、滑り止めで受けた二校のうち、自分が行きたかった高校ではなく、ネームバリューからこの学校にした方がいいから、こっちに通いなさいとか、
何を目指してもいいけど、大学には必ず行きなさいと言われていました。(今振り返ると、心が広いようで全然広くない、とんでもない発言ですが、当時はあまり疑問に思っていませんでした。)
私には兄と弟がいるのですが、兄弟に比べて勉学はできない方でしたし、周囲の同級生よりも物事をあまり知らなかったこともあってか、
小学生の時、母親から「○○も知らないなんて、恥ずかしい!」と言われたことにより、物事も知らない・勉強できない自分は恥ずかしい存在だし、自分がやることなすこと間違っているのだと思うようになりました。
それからというもの、進路だったり、物事の判断というのは、明確な自分の意志があって決めたというよりは、友達に合わせる、
周囲がこう言うからこうしよう、その方が間違いがないからといった感じで、やってみたいことや興味があることについては自分の中から締め出していました。
興味があることといっても、絶対にやりたいという強固な意志はなかったですし、
周囲の意見に否やを唱えず、唯々諾々と従うことを自分で決めたのは自分なので、実際にはその通りに進んでいるとも言えるかもしれないです。
とまれ、大学は指定校推薦で入れたということもあり、他の学生と比べたら苦労なく入学できました。
ちなみに、管理栄養士の養成する学校です。
そのため、大学に入ってからは、とりあえず大学に行って授業を受ければいいという私の思考と、
どうしてもこの学校に入りたくて、勉強したくて大学に入った周囲の学生との
熱量には雲泥の差がありました。正直、失敗したな、と思いました。入りたくても入れなかった人の枠を奪ってしまったのだと思うと、
心苦しかったです。
しかし、指定校推薦で入ってしまったので、私が退学しようものなら、高校にも迷惑がかかってしまうだろうし、
親にも怒られることを考えると、そのまま大学に通っている方が面倒がなくてすむと思い、在学することを選択し、卒業しました。
幸い、管理栄養士の免許は取得できました。
免許も取得したので、当初は管理栄養士として働くことを考えたのですが、結局そちらの道に進むのはやめました。
私がやりたかったのは栄養指導だったのですが、その求人はほとんどなく、
求人として多い献立の作成や栄養計算の方には全然興味が持てず、授業でも嫌で嫌でたまらなかったのです。
経験を得てから、やりたい方向へと進むというのもあると思いますが、そうまでして栄養指導の仕事をしたいかというと
そうでもなく、実習などを通しても栄養士としての仕事自体、すごくやりたい仕事かというとそうではないということに
気付きました。
自分が心の底から納得した道というより、親が納得する道を選んだためか、結局はもやもやしてしまうことになってしまいました。
そうこうするうちに、両親が離婚したり、自分が仕事としてやっていきたいことがよくわからなくなり、とりあえず
仕事をやってみて、そこがだめだったら次、そこもだめだったら次、みたいに繰り返してました。
自分がどう生きたいのか、よく考えてなかったらからこそ有耶無耶になっていたかもしれません。

生まれながらラッキーなホロスコープということでしたら、ものすごく勿体無いことをしてしまったみたいですね。
念の為お伝えしておきますが、父親は医者で母親は看護婦でした。兄は薬剤師でドラッグストア勤務。弟は看護師を目指していましたが、実習で学生が相手をするには気難しい患者をあてがわれてしまい、大学を中退して医療事務をやってから、現在は一般職についています。

自分の過去を含めた長い語りとなってしまい、申し訳ないです。
個人的な来歴を踏まえた上での、お伝えとなってしまいましたが、少しでもインド占星術の研究にお役立ていただければ幸いです。
今はすごくいい時期なのですね。
頂いた鑑定結果を参考にさせていただき、今後の進路を考えていきたいと思います。

ちなみにですが、ヨガや瞑想は時折やっていました。(ここ二年くらいのことです)
また、インド占星術にも興味があって、ダルシャナ様のブログやインド占星術について記事にされている方のブログを拝見していました。
自分でもホロスコープを見たのですが、難しくてどのような解釈をすればいいのかもわからず、
まずは人に見てもらおうと思い、今回ご依頼させていただきました。

この度は本当にありがとうございました。
また何かありました場合には、有料鑑定でお世話になるかもしれません。その際はよろしくお願い致します。

mariko

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