エッセイ、詩、冒険小説、恐怖小説など多彩な才能を発揮したスコットランド出身の作家、ロバート・ルイス・スティーヴンソン Robert Louis Stevenson のチャート(ホロスコープ)です。
1850年11月13日 13時30分 スコットランド・Edinburgh 3W13 55N57 ZONE00:13で作成しています。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンは1876年に紀行文「内陸の旅人」、1878年に「驢馬の旅」を執筆、その後も2つのエッセイを執筆しました。1882年には「新アラビア夜話」を出版、翌年に「宝島」、1886年には「ジキル博士とハイド氏」を出版。没後、彼の邸宅は現在も「ロバート・ルイス・スティーヴンソン博物館」として利用されているそうです。
仕事をあらわす太陽と文筆をあらわす水星が専門的な職業をあらわす10室でコンジャンクションしています。文学をあらわす5室に在住する惑星はありませんが文学をあらわす木星が9番目、自分自身をあらわす1室の支配星である土星が3番目、社会的な評価をあらわす11室の支配星で11室に在住する火星が7番目のアスペクトをしています。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンは1887年父が死亡したのを機に妻子とともにアメリカに移住しました。その後、出版社の依頼で取材した南太平洋の島々が自身の健康にすぐれていると思いサモア諸島のウボル島に移住し残りの生涯をそこで過ごしました。
5室と10室を支配してラージャ・ヨーガ・カーラカの強い金星は海外移住をあらわす12室に在住しています。この12室に自分自身をあらわす1室の支配星である土星がアスペクト、さらに12室の支配星である木星は外国をあらわす9室に在住しています。
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