ドイツからアメリカへの亡命ユダヤ人政治哲学者、レオ・シュトラウス Leo Strauss のチャート(ホロスコープ)になります。
1899年9月20日 8時00分 ドイツ・Kirchhain 8E55 50N49 ZONE01:00 で作成しています。
レオ・シュトラウスは1949年にシカゴ大学に招聘されてから20年間にわたり政治哲学の講義と研究を行いました。ハイデガーやスピノザ、イスラム哲学やユダヤ教などを取り入れて独自の体系を構築。門下生によって「シュトラウス学派」が形成されました。
研究をあらわす8室ロードで論理をあらわす火星は獲得をあらわす2室で社会的な名声をあらわす7室ロードで人文哲学をあらわす木星とコンジャンクションして、自分の努力で成果を得るグルマンガラ・ヨーガです。この火星は8室にアスペクトバックして8室をよくしています。
レオ・シュトラウスは1932年から2年間、ロックフェラー奨学生としてパリとケンブリッジに留学、その後、ユダヤ系のためナチスの迫害を逃れるために1938年にアメリカに移住しました。
自分自身をあらわす1室ロードで教育をあらわす水星は海外移住をあらわす12室に在住、12室ロードの太陽と星座交換してお互いが強調されています。
※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
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