イギリス・ハノーヴァー朝第6代女王ヴィクトリアの夫、アルバート(ザクセン=コーブルク=ゴータ公子) Albert, Prince of England チャート(ホロスコープ)です。
1819年8月26日 6時00分 ドイツ・Coburg 10E58 50N16 ZONE0:44で作成しています。
アルバート公子は1837年のヴィクトリア女王の即位後、1840年にセント・ジェームズ宮殿で結婚式を挙げ出産や育児に追われる女王にかわって公式行事の出席などもこなし実質上君主の役割を果たしました。
家系や家柄をあらわす1室ロードで地位や名誉をあらわす太陽は1室にムーラトリコーナの強さで在住しています。社会的な影響力をあらわす10室ロードの金星は外国をあらわす12室に在住、12室ロードで名声をあらわす月と星座交換してお互いが強調されています。
アルバード公子の長女ヴィクトリアはアルバードによく似て申し分のない優等生だったのに対して長男のエドワートは大変な問題児でアルバートはいつもこの息子のことで頭を悩ませていたといわれています。
子供をあらわす5室ロードで子供をあらわす木星はトラブルをあらわす6室に在住、6室ロードの土星と星座交換しています。
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