フランスの女性ウイルス学者、フランソワーズ・バレ＝シヌシ　Françoise Barré-Sinoussi のチャート（ホロスコープ）です。

１９４７年７月３０日　１５時２５分　フランス・Paris　２Ｅ２０　４８Ｎ５２　ＺＯＮＥ１：００で作成しています。

フランソワーズ・バレ＝シヌシはパリ第７大学と第６大学を卒業後、１９８８年よりパスツール研究所レトロウィルス感染制御ユニットで研究をはじめ、１９９３年よりユニット長をつとました。１９８１年に世界初のエイズウィルス（ＨＩＶ）患者が報告されてからそのリンパ球を培養するうちにウィルスの存在に気づき、１９８３年に患者からウィルスを分離することに成功、謎の病気とされていたエイズの診断方法や治療法の開発、感染防止対策につながりました。

研究をあらわす８室ロードで論理性や知能をあらわす水星は８室に定座で安定しています。自分自身をあらわす１室には医療従事者をあらわすケートゥが在住、１室ロードで科学をあらわす火星は１室にアスペクトバックして１室をよくしています。

フランソワーズ・バレ＝シヌシは２００８年にＨＩＶの発見によりノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

社会的な名声をあらわす７室に１室ロードの火星と勲章をあらわすラーフがコンジャンクションしています。

フランソワーズ・バレ＝シヌシ　ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Françoise Barré-Sinoussi-d1

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