モーツアルトと並び神童と称されるフランスの作曲家、シャルル・カミーユ・サン＝サーンス　Charles Camille Saint-Saens のチャート（ホロスコープ）です。

１８３５年１０月９日　７時００分　フランス・Paris　２Ｅ２０　４８Ｎ５２　ＺＯＮＥ０：１０で作成しています。

シャルル・カミーユ・サン＝サーンスは２歳でピアノを弾き３歳で作曲したといわれ、１０歳でバッハ、モーツアルト、ベートーヴェンたちの作品の演奏会を開き、１６歳で最初の交響曲を書き上げました。１８４８年には１３歳でパリ音楽院に入学、とくにオルガンの即興演奏でその才能を発揮し、１８５７年からの２０年間で当時のパリのオルガニストの最高と言われたマドレーヌ教会のオルガニストをつとめました。

音楽をあらわす３室ロードの木星は３室にアスペクトバックして３室をよくしています。自分自身をあらわす１室には４室と５室ロードでラージャ・ヨーガ・カーラカの強い土星が高揚して大衆へのアピールをあらわすシャシャ・ヨーガです。この土星には社会的な名声をあらわす７室ロードの火星がコンジャンクション、火星は７室にアスペクトバックして７室をよくしています。専門的な職業をあらわす１０室ロードで名声をあらわす月は７室に在住しています。

シャルル・カミーユ・サン＝サーンスは近代音楽に対して批判的で、クロード・ドビュッシーの交響曲「春」に対しては管弦楽に適さないと評し、「白と黒で」に対しても非難していたといわれています。

１室ロードで音楽をあらわす金星は批判的な星座である乙女座に在住、仕事をあらわす太陽とコンジャンクションしています。

シャルル・カミーユ・サン＝サーンス　ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Charles Camille Saint-Saens-d1

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