ピカソが「二十世紀最後の巨匠」と称えたフランスの画家、バルテュス　Balthus のチャート（ホロスコープ）です。

１９０８年２月２９日　１３時００分　フランス・Paris　２Ｅ２０　４８Ｎ５２　ＺＯＮＥ１：００で作成しています。

バルテュスはルーブル美術館で古典絵画の巨匠たちの作品を模写しながらほどんど独学で絵を描きました。１６歳で画集「ミソ　Mitsou」を出版、１９３４年にはパリで個展を開催、１９３８年からニューヨークで８回、１９５６年にはニューヨーク近代美術館で個展を開催しました。１９６１年から１９７７年まではローマのフランスアカデミー館長もつとめました。

才能をあらわす５室ロードで芸能をあらわす金星は専門的な職業をあらわす１０室で高揚して芸術の才能をあらわすマラヴィヤ・ヨーガです。１０室ロードの木星は１０室にアスペクトバックして１０室をよくしています。この木星と月が相互アスペクトして名声をあらわすガージャケーサリィ・ヨーガです。

バルテュスの兄ピエール・クロソウスキーはマルキ・ド・サドやニーチェの研究者としても有名な作家です。

兄をあらわす１１室牡羊座からみると１０室山羊座には名声をあらわす月が在住、文学をあらわす木星と相互アスペクト、文才をあらわす３室ロードで文筆をあらわす水星は文学をあらわす５室ロードで仕事をあらわす太陽とコンジャンクションしています。

バルテュス　ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Balthus-d1

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