２０世紀のキリスト教神学に大きな影響を与えたスイスの神学者、カール・バルト　Karl Barth のチャート（ホロスコープ）です。

１８８６年５月１０日　４時３０分　スイス・Basel　７Ｅ３５　４７Ｎ３３　ＺＯＮＥ００：３１で作成しています。

カール・バルトは大学卒業後の１９１０年にジュネーヴで改革派教会の伝道師となり１９１１年から１９２１年まで教会の牧師をつとめました。１９１９年にはギリシャ語聖書を翻訳して独自の解釈を付け加えた「ローマ書」の第一版を発表、１９２２年には第二版が完成、出版、また弁証法神学の機関誌「時の間」を刊行、同年から大学の教壇に立つことになりました。

自分自身をあらわす１室と研究をあらわす８室ロードの火星は宗教的な実践をあらわす５室に在住、５室ロードで地位をあらわし高揚の星座に在住する太陽と星座交換してお互いが強調されています。この太陽には文才をあらわす３室ロードで文筆をあらわす水星がコンジャンクション、３室には社会的な影響力をあらわす１０室ロードの土星が在住しています。

カール・バルトの父親であるヨハン・フリードリヒ・バルトは改革派教会に属する牧師としてベルリン大学で新約聖書学と教会史を教えていました。

父親をあらわす９室射手座からみると仕事をあらわす１０室には１室ロードで宗教をあらわす木星が在住、１０室ロードの水星は５室に在住しています。

カール・バルト　ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Karl Barth-d1

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