12月生まれの有名人  ディオンヌ・ワーウィックのチャート(ホロスコープ)

故ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)の従姉としても知られ、グラミー5冠受賞のソウル・シンガー、ディオンヌ・ワーウィック Dionne Warwick のチャート(ホロスコープ)です。

1940年12月12日 15時08分 アメリカ・Orange 74W14 40N46 ZONE5:00で作成しています。

ディオンヌ・ワーウィックはハートフォード音楽大学卒業後、1953年にデビュー、1964年「フォーク・オン・ハイ」や1967年「「小さな願い(I Say a Little Prayer)」がヒット、「サン・ホセへの道」、「恋よさようなら(I’ll Never Fall in Love Again)」など現在もスタンダードとして親しまれているバカラック=ハル・デビッド作品でつづけざまにヒットを放ちました。1979年にはバリー・マニロウのプロデュースによる「涙の別れ道(I’ll Never Love This Way Again)」でグラミー賞を受賞、1985年にはUSA for AFRICA のウィ・アー・ザ・ワールドに参加、1986年にはバカラック&キャロル・ベイヤー・セイガーのライティングコンビによるグラディス・ナイト、エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダーとの共演作「愛のハーモニー」を大ヒットさせました。

音楽をあらわす3室の支配星で心をあらわす月は自分自身をあらわす1室に在住、仕事をあらわす太陽とビジネスをあらわす水星と相互アスペクトしています。1室と労働をあらわす6室を支配して音楽をあらわす金星は6室に定座で安定しています。

ディオンヌ・ワーウィックは20年以上前の税金を滞納したことで2013年にニュージャージー州の破産裁判所に自己破産を申請、負債総額は1070万ドルあまりといわれています。

不幸や不運をあらわす最強のドゥシュタナ・ハウスである8室と社会的な評価をあらわす11室を支配する木星は損失をあらわす12室に在住、逆行して不安定な状態です。

ディオンヌ・ワーウィック ラーシ・チャート(ホロスコープ) Dionne Warwick-d1

ディオンヌ・ワーウィック ラーシ・チャート(ホロスコープ) Dionne Warwick-d1

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