1月生まれの有名人 リゴベルタ・メンチュウのチャート(ホロスコープ)

グアテマラのマヤ系先住民族の1つキチェ族の人権活動家・実業家、リゴベルタ・メンチュウ Rigoberta Menchu のチャート(ホロスコープ)です。

1959年1月9日 8時00分 グアテマラ・Santa Cruz del Quiche 91W08 15N02 ZONE6:00で作成しています。

リゴベルタ・メンチュウは1980年のスペイン大使館占拠事件で農民運動家の父親が殺害されその後母も軍部によって虐殺されました。1981年には迫害を逃れてメキシコに亡命、反政府勢力、グアテマラ統一野党幹部会に入り1983年には自伝「私の名はリゴベルタ・メンチュウ」を出版し各国に翻訳されて大きな話題を呼びました。その後もメキシコでラテンアメリカ先住民の人権擁護運動指導者として活躍しています。

自分自身をあらわす1室ロードの土星は海外移住をあらわす12室に在住しています。損失をあらわす12室には父親をあらわす太陽、母親をあらわす月もコンジャンクションしています。高徳な行いをあらわす9室には際限のなさをあらわすラーフが在住、情熱や怒りをあらわす火星はケンドラ・ハウスである4室に定座で在住して勇気や冒険、闘いの場面で有利にはたらくルチャカ・ヨーガが形成されています。

リゴベルタ・メンチュウは1990年にユネスコ平和教育賞、1992年にはグアテマラ先住民の人権と権利向上のための努力に対してノーベル平和賞を受賞しました。

社会的な評価をあらわす11室には名誉をあらわす木星が在住、11室ロードの火星がアスペクトバックして11室をよくしています。

 リゴベルタ・メンチュウ ラーシ・チャート(ホロスコープ) Rigoberta Menchu-d1

リゴベルタ・メンチュウ ラーシ・チャート(ホロスコープ) Rigoberta Menchu-d1

※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。

●「インド占星術の広場ダルシャナ 入門(ステップ1)の「カテゴリー別 投稿一覧」はこちらです。

●関連記事 「5月生まれの有名人 ホー・チ・ミンのチャート(ホロスコープ)  2017/05/19
10月生まれの有名人 エレノア・ルーズヴェルトのチャート(ホロスコープ)  2018/10/11

この記事についての感想などはインド占星術の広場ダルシャナまでどうぞ。
info@darsana.asia

インド占星術の広場ダルシャナは、インド占星術(ジョーティッシュ)に関するいろいろな情報を発信します

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です