昭和という時代を象徴した国民的大スター、石原裕次郎さんのチャート(ホロスコープ)です。
1934年12月28日 8時00分 兵庫県・神戸市須磨区 135E06 34N40 で作成しています。
石原裕次郎さんは、兄の石原慎太郎さん原作の映画「太陽の季節」でデビュー、「嵐を呼ぶ男」などで新しい時代のヒーローとして地位を獲得しました。その後は、俳優業だけでなくプロデューサーとしても映画作りに関わるようになって、石原プロとしてそれまでの映画会社にはできない多くの作品を世に送り出しました。
仕事をあらわす10室には、人気と名声をあらわす月と、才能をあらわす5室牡羊座の惑星で、情熱をあらわす火星がコンジャンクションしています。この月と火星のコンビネーションは、財運をあらわすヨーガです。また、俳優をあらわす3室水瓶座の惑星である土星は、3室に在住してムーラトリコーナの強さを得ています。この3室には、自分自身をあらわす1室射手座の惑星である木星がアスペクトしています。
石原裕次郎さんは、俳優だけでなく歌手としても人気を得て、いまなお多くの曲がカラオケなどでも歌いつがれています。
音楽をあらわす金星が、自分自身をあらわす1室射手座に在住して、仕事をあらわす太陽と、ビジネスをあらわす水星とコンジャンクションしています。この金星は、1室射手座の惑星で、社会的評価をあらわす11室に在住する木星と星座交換しています。
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