昭和の歌謡界を代表する歌手、美空ひばりさんのチャート(ホロスコープ)です。
1937年5月29日 5時00分 神奈川県・横浜市 139E37 35N23 で作成しています。
美空ひばりさんは、幼いころから歌の才能を発揮して、9歳でデビュー、天才少女歌手として評判になりました。主演映画とその主題歌がつぎつぎとヒットし、レコードの曲数は1000を超えて、歌謡界の女王といわれました。「リンゴ追分」、「哀愁波止場」、「柔」、「川の流れのように」など、数々のヒット曲を世に送り出しています。美空ひばりさんは、デビュー当初から母娘二人三脚で活動をともにして、その姿は、当時のマスコミからはステージママの域を越えた存在として、「一卵性親子」とまでいわれていたそうです。
自分自身をあらわす1室に、母親をあらわす4室の支配星で、仕事をあらわす太陽が在住、社会的な名声をあらわす7室の支配星である火星と、仕事をあらわす10室の支配星である土星からアスペクトを受けています。
美空ひばりさんは、没後の1989年に、長年の歌謡界に対する貢献を評価されて、女性としては初めての国民栄誉賞を受賞しました。
9室と10室を支配するラージャ・ヨーガ・カーラカで強い土星は、社会的評価をあらわす11室に在住しています。
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