1997年のダイアナ元妃の事故死のあと、2005年にカミラ夫人と再婚した英国王室チャールズ皇太子 Charles Prince of Wales のチャート(ホロスコープ)です。
1948年11月14日 21時14分 イギリス・London 0W10 51N30 ZONE0:00で作成しています。
チャールズ皇太子は、国王の女系子孫になるため原則として王子の称号は与えられませんが、将来国王になることが確実ということから王子とする勅令が出されました。
1952年に祖父であるジョージ6世が崩御、母エリザベスがイギリス王女に即位したため、チャールズは推定相続人として王位継承順位が1位となりました。こうして、幼少時から将来の国王になるための厳しい教育を受けました。
母親をあらわす4室には、王室をあらわす太陽が在住しています。母親をあらわす月は、家系や家柄をあらわす1室の支配星で、社会的影響力や社会的使命をあらわす10室に在住、王位をあらわすラーフとコンジャンクション、太陽と相互アスペクトしています。
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