「東の羽生・西の村山」と並び称された天才棋士、村山聖さんのチャート（ホロスコープ）です。

１９６９年６月１５日　１３時１５分　広島県・安芸郡府中町　１３２Ｅ３０　３４Ｎ２３で作成しています。

村山聖さんは腎臓の難病「ネフローゼ」で入院中に父から将棋を教わりプロ棋士を目指すようになりました。１９８３年に奨励会に入会、それから２年１１カ月でプロデビューは谷川浩司や羽生善治も超える異例のスピードといわれています。また関西将棋会館には体調の許す限り毎日のように通い研究にいそしんだそうです。

知的・洞察力などをあらわす風の星座で分析的・記憶力をあらわす双子座で専門的な職業をあらわす１０室に仕事をあらわす太陽と心と記憶力をあらわす月がコンジャンクションしています。知能をあらわす５室と競争をあらわす６室を支配する土星は研究をあらわす８室に在住して５室にアスペクトバックして５室をよくしています。

村山聖さんは棋士として非常に激しい闘争心をもってライバル棋士に立ちむかい、盤外でもその敵意をむき出しにすることが多かったといわれています。

闘争をあらわす火星は精神的な強さや集中力をあらわす３室に定座で安定して在住しています。この火星が闘争をあらわす６室に４番目のアスペクトをしています。

村山聖 ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Murayama Satoshi-d1

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