永遠の若大将といわれる、加山雄三さんのチャート(ホロスコープ)です。
1937年4月11日 11時05分 神奈川県・横浜市 139E39 35N29で作成しています。
加山雄三さんは大学卒業後に映画デビュー、翌1961年に歌手デビューしました。1965年の映画「エレキの若大将」の主題歌として発売された「君といつまでも」は350万枚の大ヒット、俳優としても東宝の若手看板スターとして大活躍してプロマイドは女学生を中心に爆発的な売れ行きを記録したそうです。
音楽や俳優をあらわす3室の支配星である水星は専門的な職業をあらわす10室で金星とコンジャンクションしています。水星と金星のコンビネーションは典型的なアイドル的な惑星配置です。
加山雄三さんは画集を出版したり個展を開くほど絵画(油絵)の腕前は玄人はだし、料理の腕も一流、運動神経も抜群でスポーツ万能と多くの才能に恵まれています。
才能をあらわす5室の支配星である火星は10室も支配するラージャ・ヨーガ・カーラカの強さで5室に定座で安定して在住しています。この火星は際限のなさをあらわすラーフとコンジャンクションしています。
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