眞紀子節でも有名な元衆議院議員、田中眞紀子さんのチャート(ホロスコープ)です。
1944年1月14日 2時00分 東京都・文京区 139E44 35N42 で作成しています。
田中眞紀子さんは、1993年に衆議院選挙で初当選、翌年には1年生議員ながら科学技術庁長官として初入閣を果たしました。その後も外務大臣、文部科学大臣などを歴任しました。
願望成就をあらわす11室に、仕事をあらわす10室の支配星である月と、選挙をあらわす6室の支配星である木星がコンジャンクションしています。月と木星のコンジャンクションは、成功と名声などをあらわすガージャケーサリィ・ヨーガです。
1室の支配星である金星と、4-5支配でラージャ・ヨーガ・カーラカの強い土星が相互アスペクトすることで、社会的成功をあらわすラージャ・ヨーガが形成されています。それ以外にも7室の支配星である火星と土星のコンジャンクション、金星の相互アスペクトなど複数のラージャ・ヨーガをあらわすコンビネーションができています。
父親の田中角栄氏は1972年から74年の間に内閣総理大臣を務めた政治家ですが、母親が病弱なことやアメリカ留学経験などもあったことから、当時は眞紀子氏が事実上のファーストレディの役目を担っていました。
父親の角栄氏をあらわす太陽は、父親をあらわす9室にアスペクトしています。9室の支配星である水星が9室にアスペクトバックして9室をよくしています。
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