日本の第71代から第73代まで内閣総理大臣をつとめた、中曽根康弘さんのチャート(ホロスコープ)です。
1917年5月27日 3時44分 群馬県・高崎市 139E01 36N19で作成しています。
中曽根康弘さんは内務省を退官後、衆議院議員に当選、以来連続20回の当選を果たしました。自由民主党内では中曽根派を形成し、科学技術庁長官をはじめ運輸大臣、防衛庁長官、通商産業大臣、行政管理庁長官などの閣僚を経験しました。
自分自身をあらわす1室の支配星である火星は1室牡羊座でムーラトリコーナの星座に在住、闘いの場面などで有利にはたらくことをあらわすルチャカ・ヨーガが形成されています。この1室には選挙をあらわす6室の支配星である水星、大臣をあらわす9室の支配星である木星がコンジャンクションしています。火星と木星のコンビネーションは自分の努力による成功をあらわすグル・マンガラ・ヨーガです。
中曽根康弘さんは1982年から1987年まで内閣総理大臣をつとめ、国鉄、電電公社、専売公社の民営化を達成し、外交面ではアメリカのロナルド・レーガン大統領と「ロン・ヤス」関係と呼ばれる信頼関係を構築して日米安全保障体制の強化にもつとめました。
専門的な職業をあらわす10室の支配星で権力をあらわす土星は10室にアスペクトバックして10室をよくしています。
※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。
●「インド占星術の広場ダルシャナ 入門(ステップ1)の「カテゴリー別 投稿一覧」はこちらです。
●関連記事 「9月生まれの有名人 安倍晋三のチャート(ホロスコープ) 2016/09/21」
「5月生まれの有名人 田中角栄のチャート(ホロスコープ) 2016/05/04」
この記事についての感想などはインド占星術の広場ダルシャナまでどうぞ。 info@darsana.asia
インド占星術の広場ダルシャナは、インド占星術(ジョーティッシュ)に関するいろいろな情報を発信します