「昭和の爆笑王」といわれた落語家、林家三平さんのチャート(ホロスコープ)です。
1925年11月30日 22時00分 東京都・台東区 139E46 35N42 で作成しています。
初代・林家三平さんは、それまでの落語とは一線を画す破天荒な「三平落語」で人気者となり、「どうもスィマセーン!」、「もぅ大変なんすから」、「ヨシ子さ~ん」などの流行語を生み出し、テレビや寄席を中心に爆発的な人気をはくしました。
芸能をあらわす5室蠍座には、収入をあらわす2室獅子座の惑星で、仕事をあらわす太陽が在住しています。その5室太陽に、自分自身をあらわす1室蟹座の惑星で、人気・名声をあらわす月がアスペクトしています。天職をあらわす10室には、10室牡羊座の惑星である火星がアスペクトバックして10室をよくしています。
林家三平さんは、高額な衝動買いをしばしば引き起こしたそうで、例えば、仲間から自宅の仕事部屋が暑くて困るといわれて、唐突に当時は高級品だったエアコンを購入したり、移動が大変なのでという理由で、夫人に相談なく運転手つきの車を購入するなどというエピソードがあります。
出費をあらわす12室双子の惑星である水星と、その性質を拡大させる木星が12室にアスペクトしています。
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