いまからちょうど30年前の1985年8月12日、羽田空港を離陸した日本航空123便が群馬県・御巣鷹山の尾根に墜落し、520名の方が亡くなりました。
日本航空123便が離陸した瞬間のチャートは、このイベントが生まれた瞬間のチャートとして作用するイベント・チャートです。
1985年8月12日 18時12分 東京都・大田区・羽田空港 139E46 35N33 で作成しています。
イベントそのものをあらわす1室には、操縦をあらわす3室魚座と損失をあらわす12室射手座の惑星である木星が、逆行して不安定な状態で在住しています。事故をあらわす火星が対向の7室から1室にアスペクトしています。同じく7室に在住して1室にアスペクトしている太陽は、精神的苦痛をあらわす8室獅子座の惑星で、もうひとつの水星は事故をあらわす6室双子座の惑星になります。
乗り物をあらわす4室には、無条件で死をあらわすといわれるラーフが在住しています。
生命を傷つけるといわれるハウスはマーラカ・ハウスの2室と7室です。2室水瓶座の惑星である土星は、10室から乗り物の4室に7番目のアスペクトをしています。7室蟹座の惑星である月は、事故をあらわす6室に在住しています。
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