明治から平成に至るまでの激動の時代、昭和天皇を支え国民と苦難を共にして生涯をおくられた、香淳皇后さまのチャート（ホロスコープ）です。

　１９０３年３月６日　６時２５分　　東京都・港区　　１３９Ｅ４５　　３５Ｎ３９　で作成しています。

　香淳皇后さまは、学習院女学部中学科在学中の１９１８年に皇太子裕仁親王の妃に内定して、１９２２年にご結婚されました。昭和天皇との間には７人の皇子女をもうけ、２０００年に９７歳で崩御。これは、歴代の皇后中最長の在位で、神話時代を除く最長寿になるそうです。

　１室水瓶座には、王をあらわす太陽と、伝統をあらわす木星が在住して、威厳や高貴をあらわすスーリヤ・グル・ヨーガができています。配偶者である昭和天皇をあらわす７室の支配星が王をあらわす太陽です。さらに、自分自身をあらわす１室の支配星である土星は、隠れたハウスの１２室に定座で在住して、皇后さまのチャートの特徴をよくあらわしています。

※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
　　インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。

香淳皇后　ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Koujunkogo D1

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