インド占星術では、一般的に土星より遠い惑星を使うことはありませんが、西洋占星術やインド占星術家の中には、他の惑星とのコンビネーションなどに関係性があると考えられています。
1930年に発見された冥王星は、2006年に惑星から「準惑星」に格下げされてしまいました。この冥王星に史上初めて米航空宇宙局(NASA)が打ち上げた無人探査機ニューホライズンが最接近することになるそうです。
冥王星は、地球からは数十億キロ離れていて、あまりにも遠いために大気の影響を受けないハッブル宇宙望遠鏡でもぼんやりとしか撮影することができません。NASAは「誰も目にしたことがない鮮明な冥王星の姿が明らかになる」と期待しているそうです。
今朝のニュースによると、NASAは13日までに、ニューホライズンが撮影した冥王星に、クレーターや崖のような地形があると公開しました。
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