10月生まれの有名人 ルチアーノ・パヴァロッティのチャート(ホロスコープ)

プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスと共に三大テノールとしても知られるオペラ歌手、ルチアーノ・パヴァロッティ Luciano Pavarotti のチャート(ホロスコープ)です。

1935年10月12日 1時40分 イタリア・Modena 10E55 44N40 ZONE1:00で作成しています。

ルチアーノ・パヴァロッティは、テノール歌手として「神に祝福された声」、「キング・オブ・ハイC(三点ハの王者)」と評され、豊麗な美声、申し分ない声量、明晰な発音、輝かしい高音が魅力の20世紀後半を代表するオペラ歌手といわれています。

パヴァロッティは、1961年の声楽コンクールで優勝し、同年同地の市立劇場で「ラ・ボエーム」のロドルフォ役でオペラの初舞台を踏みました。1965年には、「ランメルモールのルチア」でアメリカデビュー。1972年、メトロポリタン劇場でドニゼッティの「連隊の娘」に出演したときに、トニオ役のアリアでハイCを9回苦もなく歌いのけたことで、聴衆が熱狂し、輝かしい高音をもつリリック・テノールとしての名声を確立しました。

音楽をあらわす3室には、仕事をあらわす太陽が在住、才能をあらわす5室と天職をあらわす10室を支配するラージャ・ヨーガ・カーラカで強い火星は、5室定座で安定してます。この5室には木星も在住して、自分の努力で成功を手に入れる、グル・マンガラ・ヨーガができています。

5室に在住する強い火星は、同じく生来的な凶星である土星と、特別な相互アスペクトを組んでいます。このコンビネーションは、厳しい身体的なトレーニングに耐える強さを与え、さらに、喉をあらわす2室には、美しさをあらわす金星が在住しています。

ルチアーノ・パヴァロッティ ラーシ・チャート(ホロスコープ) luciano-pavarotti-d1

ルチアーノ・パヴァロッティ ラーシ・チャート(ホロスコープ) luciano-pavarotti-d1

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