7月生まれの有名人 カール・ルイスのチャート(ホロスコープ)

オリンピックで通算9個の金メダルを獲得したアメリカのスーパースター、カール・ルイス Carl Lewis のチャート(ホロスコープ)です。

1961年7月1日 7時49分 アメリカ・Birmingham 86W48 33N31 ZONE6:00で作成しています。

カール・ルイスは1983年の第1回世界陸上競技選手権ヘルシンキ大会で100m、走り幅跳び、4×100mリレーの3種目を制覇して初のメジャー・タイトルを獲得し陸上競技界でスターの地位を確立しました。1984年のロサンゼルスオリンピックでは100m、200m、走り幅跳び、男子4×100mリレーの4種目にエントリーして全種目で金メダルを獲得するという偉業を達成しました。

身体をあらわす1室の支配星で人気や名声をあらわす月が1室にアスペクトバックして1室をよくしています。スポーツ選手にとって重要な集中力やスピードをあらわす火星は才能をあらわす5室と社会的な影響力をあらわす10室を支配するラージャ・ヨーガ・カーラカの強さで5室にアスペクトバックして5室をよくしています。

カール・ルイスはその後も1988年のソウルオリンピックで100mと走り幅跳び、1992年のバルセロナオリンピックでは4×100mリレーと走り幅跳び、さらに1996年のアトランタオリンピックでは走り幅跳びで金メダルを獲得しました。オリンピック個人種目4連覇は男子円盤投げのアル・オーターと二人だけです。

社会的な名声をあらわす7室の支配星である土星は7室に定座で安定して在住し大衆へのアピールなどをあらわすシャシャ・ヨーガが形成されています。この7室には月と木星がコンジャンクションして成功を名声をあらわすガージャケーサリィ・ヨーガも形成されています。

ジョージ・オーウェル ラーシ・チャート(ホロスコープ) George Orwell-d1

ジョージ・オーウェル ラーシ・チャート(ホロスコープ) George Orwell-d1

※このページの内容は、インド占星術の入門から次のステップとしての初級レベルとなります。
インド占星術をはじめて学ぶという人は、先に入門の内容を理解することをおすすめいたします。

●「インド占星術の広場ダルシャナ 入門(ステップ1)の「カテゴリー別 投稿一覧」はこちらです。

●関連記事 「1月生まれの有名人 モハメド・アリのチャート(ホロスコープ)  2017/01/17
6月生まれの有名人 ジョニー・デップのチャート(ホロスコープ)   2015/06/09

この記事についての感想などはインド占星術の広場ダルシャナまでどうぞ。  info@darsana.asia

インド占星術の広場ダルシャナは、インド占星術(ジョーティッシュ)に関するいろいろな情報を発信します