新年、あけましておめでとうございます。

　昨日の２０１４年１月１日のチャートにつづいて、２０１５年がスタートした瞬間、２０１５年１月１日０時０分のチャート（ホロスコープ）になります。

　２０１５年１月１日　０時０分　東京　１３９E４１　３５N４１　で作成したチャートになります。

　アセンダントは乙女座です。一番最初に目につくのは、５室山羊座で高揚する火星と、１１室蟹座で高揚する木星の相互アスペクトです。

　５室には火星と金星が在住して、１１室の木星から7番目アスペクトを受けています。また、土星の３番目のアスペクトもあって、１２ハウスの中では、もっとも惑星の影響が集まっているハウスになります。５室には教育に関する問題や、社会的には株取引などを含む投資や投機という意味がありますので、そういったテーマに注目が集まる一年になるかもしれません。あとは、３室蠍座は、交通関係や通信関係、流通関係などをあらわします。ウパチャヤ・ハウスの凶星在住ですので、はじめは困難があっても、最終的にはよい結果を生むことになるかもしれませんね。 

２０１５年１月１日０時０分　ラーシ・チャート

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　今日は、大晦日。２０１４年をしめくるる最後の一日になりました。みなさんにとって今年はどんな１年だったでしょうか。

　２０１４年という年がスタートした瞬間、２０１４年１月１日０時０分のチャート（ホロスコープ）は、その年が生まれた瞬間でもあります。それは、２０１４年という年の誕生チャートともいえます。

　２０１４年１月１日　０時０分　東京　１３９E４１　３５N４１　で作成したチャートになります。

　アセンダントは乙女座です。２室天秤座には、高揚の土星が在住、ラーフとコンジャンクションしています。この土星は、５室に在住する金星と星座交換しています。

　２０１４年の今年の漢字に選ばれたのは「税」。１７年ぶりに引き上げられた消費税が象徴するように、アベノミクスといった財政、経済をあらわす２室が強調されたことがよくあらわれています。

　もう一つ強調されているポイントは、４室射手座に太陽、月、水星の３惑星が在住して、そこに火星が４番目、土星が３番目のアスペクト、逆行する木星も７番目のアスペクトをしていることです。

　４室は、土地の問題や自然災害などもあらわすハウスです。１２月２７日発表された、読売新聞の「読者が選ぶ２０１４年日本の１０大ニュース」のトップには、御嶽山噴火が選ばれています。

２０１４年１月１日０時０分　ラーシ・チャート

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