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インド占星術 無料鑑定の感想 41  さと

インド占星術の広場ダルシャナ様

無料鑑定ありがとうございました。
詳細な内容で驚きました。
占星術には興味があり少し学んでいましたが
読み解くのは柔軟な知識が必要で奥が深く挫折していました。

今回の結果通り
○自分の生き方や信念を簡単に曲げることがなく・・・

はい、その通りです。
曲げないくせに流されようとする甘さが葛藤を生み、これまで芽も出ず転々としてきたのだと思います。

○代替医療系とかスピリチュアル系の分野など・・・

はい、好きな分野・日常です、スピリチュアルは卒業と区切りをつけていましたが・・・
私の興味や好奇心はどうやらマイナーでスピリチュアルと結びついてしまうようです。
+哲学・人生論・美術・アートも好きです。
代替医療はよく調べていました、妹もその分野にいます。
家族の難病からかもしれませんが、私が提供できる掘り下げる分野なのかもしれません。

○心の中には、誰かのため、人の役に立つような・・・
はい、前々からあたり前だと思っていたモチベーションですが、
ここにきてこれからの仕事選びに切り離せない動機になっています。
仕事のアドバイスはとても参考になりました。
移動や動きのある仕事は営業になるのかと思っていましたが別のようですね。

これからは、思いと行動を一緒にして
出来る限り素質にそった生き方をして見ようと思います。
今回のご縁は今後の進路に大いに役立つとてもよいきっかけとなりました。

ありがとうございました。心より感謝いたします。
さと

インド占星術 無料鑑定

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インド占星術 通信講座 スタート準備中です

インド占星術 通信講座 スタート準備中です

 「インド占星術を勉強したいけどどうすればいいかわからない」、「インド占星術の本を読んだけどなかなか理解できない」、こういう声を多く聞きます。

 たしかに、インド占星術に関する書籍はまだまだ多いとはいえませんし、難解といわれるインド占星術をしっかり理解することは容易なことではありません。インド占星術の広場ダルシャナも、インド占星術のことをまったく知らないという人でも理解できるように、できるだけやさしく説明することを目指しています。インド占星術に興味はあるので勉強してみたい、でも、どうやって勉強したらいいのかわからない、そういった人のために、まったくインド占星術の知識がない人でも入門から順番に理解がすすむように、インド占星術 通信講座の開設を準備しています。内容が決まり次第、サイト内でご案内いたします。

2015年8月1日より、通信講座受付スタートしました

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4月生まれの有名人 ジャッキー・チェンのチャート(ホロスコープ)

  体当たりのアクションで多くのファンを魅了する香港の国際スター、ジャッキー・チェン Jackie Chan のチャート(ホロスコープ)になります。

 1954年4月7日 9時45分  香港  114E09 22N17 ZONE 9:00 で作成しています。

 アセンダント(ラグナ)は、牡牛座になります。

 仕事をあらわす10室水瓶座には、水星が単独で在住しています。水星には、言葉や知識などの意味がありますが、ユーモアという意味もあります。この10室に在住する水星は、暗い復讐劇が多かったカンフー・アクション映画の世界に、コミカルで明るい作風を送り込んで一躍有名になったジャッキー・チェンをよくあらわしています。

 また、6室天秤座には土星が在住して、高揚しています。6室は10室とともにアルタ・トラインで、人生の方向性がお金を稼ぐことや仕事、財産の蓄積などにあらわれるハウスです。ジャッキー・チェンも、50歳をこえてもまだ自分でアクションスタントをこなすというエピソードがしめすように、仕事人間といえます。

ジャッキー・チェン Jackie Chan ラーシ・チャート(ホロスコープ)

ジャッキー・チェン Jackie Chan ラーシ・チャート(ホロスコープ)

●関連記事  「3月生まれの有名人 フィンセント・ファン・ゴッホのチャート(ホロスコープ) 2015/03/30
         「ハウスの分類 人生の目的や方向性(ブラッド・ピットのチャート) 2015/01/03

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惑星 水星について(知識、知能)

 インド占星術の惑星で水星には、「知識、知能」という意味があります。

 知識、知能について、面白いインドの民話をご紹介します。

 王さまは、領内で手広く商売をやっているものがたいそう金持ちだと聞いて、その金を手に入ることを考えました。

 王さまはその商人を宮廷によんで言いました。「わしは、商人のお前に手に入れてもらいたいものがある。ほしいものは4つ。一つ目は、どんどん減っていくもの。二つ目は、どんどん増えていくもの。三つ目は、減りもせず増えもしないもの。そして最後は、減ってもまた増えるものだ。この先半年のあいだに、この四つを手に入れてもらいたい。もし約束の期限がきてもこの四つをとどけることができないときは、お前の持っている財産をすべてわしがもらうことにする。よいな」

 商人はこれ聞いて、「さてどうしたものか。このままでは財産は残らず王さまのもの。わたしは無一文だ・・・」。商人はすっかり気を落としてしまいました。そんな夫をみた女房は、ある日夫にわけをだずねました。夫から話を聞くなり女房は言いました。「そんなものだったら、あたしがお嫁に来たとき里から持って来たわよ。いまもちゃんとしまってあるわ」。そして女房は、宮廷にでかけていきました。

 女房は王さまの前で言いました。「あなたははじめに、減りつづけるもの、とおっしゃいましたね。それは寿命でございます。それから二つ目の、増えつづけるもの、それは人間の欲望でございます。こればかりはいつまでたっても、これでいいということがありません。三つ目は、減りもせず増えもしないもの、それは、人の運命でございます。そして最後の減ってもまた増えるものは、自然でございます」。

●関連記事 「惑星 木星について(裁判官)  2015/02/10
        「ハウス 6室について(争い)  2015/02/11」 

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インド占星術と生まれ変わり

 インド占星術は、輪廻転生(生まれ変わり)をベースに、人は死んだら終わりではない、という考え方の上に成り立っているといえます。

 人生は一度きりだから、思いっきり楽しまなきゃ、と思って生きている人も多いと思いますが、国によってはトゥルクという制度があって、同一人物の生まれ変わりを国が認める制度があるほど、人々には生まれ変わることは当たり前に信じられています。チベットのダライラマも、生まれる前の記憶をもって生まれてきた人ですね。

 前の生の記憶があるということは、いまは、前の生のつづきを生きている、ということです。前の生で得られた知識をすでにもって生まれてきている、という可能性だってあります。実は、人はみんな前の生の記憶を少しはもっているんじゃないか、と思うのです。普通は、小さい頃に忘れてしまうケースもあるかもしれません。人のクセとか、好きな場所だったり、食べ物の好みなんかもあるかもしれません。例えば、この人とは初めて会ったはずなのに、なんとなく懐かしいな、とか、気が合うな、とか。それは、前の人生のどこかで出会っていた相手なのかもしれませんね。

 知識も実は死んだ後の次の人生につなげていけるものだとしたら、早く手に入れた方がいい、という考え方もありますよね。いま何か人より上手くできることがあれば、それは前の人生で努力して手に入れていたものかもしれません。

 それでは、知識を得るにはどうすればいいのか。それは、打撃です。心と肉体のあらゆる打撃。人間は、そこから火がつくのです。いったん火がつくと、自らの力と知識が発見されるのです。これがカルマです。

 実は、この知識というのは、人の心の中に存在するのです。それを呼び出すための摩擦が必要なのです。実際の火起こし、みたいですが、まさにそういうことです。勉強にしても、仕事にしても、または恋愛も? どれもつらくて大変な面がありますが、それも知識を呼び出すためには必要なことなのです。

 人間は、厚い覆いにおおわれています。覆いおおわれたままの人は無知であり、それが完全に除かれたひとは、全知の人であるとされています。世俗的なものにしても、精神的霊的なものにしても、すべての知識は人間の心の中にあるとされています。ニュートンが万有引力を発見した、と歴史にはありますが、引力はリンゴの中にも、地球の中心にもありません。リンゴが落ちたことがニュートンにヒントを与え、彼は自分の心を研究したのです。さあ、あなたも何かに打撃を受けて、自分の心を研究してみてください。すでに、インド占星術があなたの心の打撃のひとつになっているのかもしれません。

ダライ・ラマ14世

ダライ・ラマ14世

ウィキペディアより

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かたちあるものとないもの

 かたちのあるものは、いつかなくなります。人間もかたちあるものとして生まれたからには、死ぬときがきます。

 たとえば、会社の肩書もかたちあるものですが、いつまでもこの肉体を所有していることができないのと同じで、年をとればいつかは社会的な地位も手放すときがきます。

 私たち人間がこの世で不幸であると感じる原因は、快楽であると、と言われています。快楽こそが追求すべき理想である、と思い込んでいるところです。

 実は人間が幸福になろうとして手に入れたものや、こうすれば幸福になれると思っていることというのは、それにとらわれたり、しがみついたり、一生懸命それを維持しようとするために、苦しくなってくることもある、ということです。

 では、私たち人間はどこへ向かえばいいのでしょうか。快楽を目標にすることが不幸の原因であるとしたら、カルマ・ヨーガという考え方には、こう書かれています。「人類の目標は知識です」。

 人間は考える動物ですし、感情の動物なので、かたちある物質だけでは満たされることはない、ということなのでしょう。

 ある人は、物事をあまり深く考えることもなく、一生を過ごし、死んでいくかもしれません。なんとなく疑問には感じていても、物事の本質について気づかないふりをしている人もいるかもしれません。

 かたちあるものは、いつかはなくなるけれど、かたちのない知識は一度手に入れてしまえば、誰かに奪われることもありません。それはずっとあなたのものになるのです。

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