オームの法則を発見したドイツの物理学者、ゲオルク・オーム　Georg Ohm のチャート（ホロスコープ）です。

１７８９年３月１６日　３時００分　ドイツ・Erlangen　１１Ｅ０１　４９Ｎ３６　ＺＯＮＥ０：４５で作成しています。

ゲオルク・オームの父はゲオルクが教育の機会を無駄にしていると感じ、オームをスイスに行かせ１８０６年からスイスの学校で数学教師として働くことになりました。１８０９年には教職を辞めてスイス・ヌーシャテルで家庭教師として働き、１８１１年にエアランゲン大学に復学するまで独自の研究をつづけました。

研究をあらわす８室の支配星である月は外国をあらわす１２室に在住、際限のなさをあらわすラーフとコンジャンクションしています。外国をあらわす９室の支配星で仕事をあらわす太陽は、影響力の強さをあらわすケンドラ・ハウスである４室に在住、ラーフから５番目のアスペクトを受けています。

ゲオルク・オームは多くの著作を発表したことで知られていて、その中でも最も重要とされるのが１８２７年にベルリンで出版されたDie galvanische Kette mathematisch bearbeitet（数学的に取扱ったガルヴァーニ電池）で、オームの名前は電圧と電流の比である抵抗の単位オームとしてＳＩ組立単位に採用されています。

著作をあらわす木星は自分自身をあらわす１室にアスペクトバックして１室をよくしています。

ゲオルク・オーム ラーシ・チャート（ホロスコープ）　Georg Ohm-d1

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