プラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロッティと共に三大テノールとして知られるオペラ歌手、ホセ・カレーラス　Josep Carreras　のチャート（ホロスコープ）です。

１９４６年１２月５日　４時００分　スペイン・Barcelona　２Ｅ１１　４１Ｎ２３　ＺＯＮＥ１：００で作成しています。

ホセ・カレーラスは、幼いころから音楽的才能をあらわし、８歳でスペイン国立放送に出演、１１歳でバルセロナのリセウ大劇場でファリャの「ペドロ親方の人形芝居」、プッチーニの「ボエーム」で子役として歌いました。１０代でスペインの名門音楽院であるリセウ音楽院で学び、リセウ劇場でデビュー後、１９７１年にはロンドンでデビュー、１９７２年にはアメリカ、１９７６年には日本でその存在を印象づけ、２８歳までに２４曲のオペラで主役テノールを歌いました。

才能をあらわす５室の支配星である土星は、４室も支配するラージャ・ヨーガ・カーラカの強さで、専門的な職業をあらわす１０室に在住しています。自分自身をあらわす１室の支配星で、音楽・芸術をあらわす金星、音楽をあらわす３室の支配星で、幸運やチャンスをあらわす木星が、１室でコンジャンクションしています。

ホセ・カレーラスは、１９８７年キャリアの頂点にあるときに白血病の診断を受け回復の可能性は１０％と宣告されますが、故郷のバルセロナの病院で化学療法を受けた後、アメリカ・シアトルの病院に入院、自分自身の骨髄を自己移植することで奇跡的に生還して歌手のキャリアに復活することができました。

身体をあらわす１室に、生来的な吉星である水星、木星、金星の３つの惑星が在住しています。

ホセ・カレーラス　ラーシ・チャート（ホロスコープ）　josep-carreras-d1

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